公開日:2023/12/06

荷重センサーとは?種類と特徴から活用事例まで解説

荷重センサーとは、力(質量、トルク)を検出するセンサーです。力を加えると、それを電気信号に変換します。

荷重センサーの種類と特徴

主にひずみゲージ式・圧電式の2種類があります。
一般的にひずみゲージ式センサはサイズが大きくなりますが、大きな力の長期的なモニタリングに適しています。
一方、圧電式センサはその動作原理によりドリフトが起こりますが、サイズは小さく高速に測定できます。

荷重センサーの主な用途

一般的に小さな力を高速に計測する場合は圧電式を、大きな力を計測する場合はひずみゲージ式が選ばれることが多く、質量測定や医療用制御機器、材料試験、航空宇宙試験、半導体/電子機器テストなど、幅広く採用されています。

当社が取り扱う荷重センサーと活用事例

当社が取り扱っている「PiezoBolt」は、ボルト型の圧電式荷重センサーです。
ボルト内部に反応性に特に優れる圧電素子(ピエゾ素子)を埋め込み、ボルトにかかる軸力の変化を測定できます。
既存設備のボルトを「PiezoBolt」に置き換えるだけで、ボルト締結場所の負荷状況のほか、金型などの微細な割れによる変化や予兆も検知可能です。活用事例の一部をピックアップしましたので、ぜひご覧ください。

他の事例は以下の資料にまとめていますので、ぜひダウンロードください。

モニタリングソリューション活用事例集

圧電式荷重センサー「PiezoBolt」を用いて、生産現場のあらゆる課題を解決した事例をまとめた資料です。

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