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Yamanaka Eng Co.,

ヤマナカゴーキンとは?

ヤマナカゴーキンは
1966年に設立した鍛造用金型メーカーです。
自動車メーカーをはじめとした
多くのお客様の“ものづくり”を
支えています。

事業の歩み

SINCE1966

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はじまりは金型
はじまりは金型
ヤマナカゴーキンの設立は、1966年。ものづくりが盛んな地域「東大阪」を拠点に始まりました。
超硬(ちょうこう)という加工が難しい素材を、独自の技術でいち早く金型に取り入れたところ、これが大ヒット。これを起点に、最新設備の導入や新技術の開発、そしてエキスパート人材の育成に力を注ぎ、お客様のお困りごとに応えてきました。
その結果、今では大手自動車メーカーの技術者たちから信頼されるほど、高く評価される会社へと成長を遂げてきました。

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CAEソフトの活用
CAEソフトの活用
さらなるニーズに応えるため、鍛造金型業界のなかでも先駆けてCAEソフト「DEFORM」を導入しました。
CAEソフトとは、コンピュータ上で部品づくりをシミュレーションするソフトのこと。これを駆使することによってヤマナカゴーキンの設計・製造技術は飛躍的に向上しました。
また培った技術をもとに、1997年から販売代理店として、2001年からは国内総販売代理店としてDEFORMの販売を開始しました。

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 IoTビジネス参入
IoTビジネス参入
IoT技術の発展に伴い、新技術の研究・開発を始めました。
代表製品となるボルトの中にセンサーが埋め込まれた「ピエゾボルト」は、ドイツ企業から、いち早くアジア地区の独占販売権と製造権を獲得。プレス成形などのモニタリングに用いることで寿命予測やスマートファクトリー化など金型の可能性を拡げています。少子高齢化による職人さんの減少という課題に対し、センシング技術を融合させることで、技術継承を実現します。

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これから先
未来に向けて
ヤマナカゴーキンは、1966年に鍛造用金型の製作からスタートし、2015年には設立50周年を迎えました。
機械開発には特に力を入れて取り組み、シミュレーションCAE技術の導入や、センサー/モニタリング事業への参入など、時代の変化にあわせて、着実に技術力を磨いてきました。
この先、産業界はさらに大きな変化が求められますが、今まで培ってきた技術力に基づく商品やサービスをベースにし、それらを通してお客様の想像を超える体験を提供できるよう、これからもヤマナカゴーキンは前進し続けます。

金型について

『金型』とは、大量生産を行うために造られた金属製の型のことで、その種類は多種多様です。
自動車の部品を作るためのプレス用金型やペットボトルを作るためのプラスチック用金型。
そして、お寺の鐘を造るための鋳造用金型の他にも家電製品、照明器具、食器類など…

みなさんの身近にある製品のほとんどは、
金型からできているといっても
過言ではありません。
そのため、金型は"Mother Tool(製品の産みの親)"とも言われています。

身近にある金型製品

ヤマナカゴーキンの金型で作られる鍛造品は主に、自動車の駆動系と呼ばれる部分に搭載されています。
駆動系とはエンジンの動力をタイヤに伝える部分を指し、車が安全に走行する上で非常に重要な働きをしています。
もし、これらの部品が故障したり、不具合が発生したら大きな事故に繋がりかねません。
安全を守る大切な部品。そしてその部品を大量生産するための金型。
ヤマナカゴーキンは部品開発に携わるお客様のものづくりを支え、みなさんの暮らしと安全を守る大きな役目を担っています。

自動車、バイク、家電製品、航空・宇宙、レジャー用品などあらゆる製品に金型が使われています。

自動車、バイク、家電製品、航空・宇宙、レジャー用品など
あらゆる製品に金型が使われています。

グローバル展開

グローバル展開

鍛造金型業界において、トップクラスの品質と技術力を誇るヤマナカゴーキンの金型。
その評判は日本国内にとどまらず、海外においても高い評価をいただいています。
現在、中国・韓国・インド・東南アジア・ヨーロッパ・北米など世界各国にお客様がいます。
お客様のニーズを受けて早い段階で海外に拠点を設けるなど、
事業のグローバル化を推進することで「世界のヤマナカゴーキン」へと発展を遂げてきました。

写真で見る、ヤマナカゴーキン

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