カーボンニュートラルへの取り組み
Carbon Neutral
ヤマナカゴーキンは、カーボンニュートラルの実現に向け、
事業活動全体のエネルギー消費を最小限に抑え、設計・製造工程の省エネ化、再生可能エネルギーの活用を推進してまいります。
カーボンニュートラルとは?
About Carbon Neutral
カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量のバランスを保つことです。
具体的には、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などが吸収する量を差し引き、その合計を実質的にゼロにすることを目指します。
温室効果ガスによる気候変動は、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、人々の健康、そして産業や経済活動など、多岐にわたる分野に影響を及ぼすことが指摘されており、地球規模での喫緊の課題となっています。
ヤマナカゴーキンが目指すカーボンニュートラル
Carbon Neutrality Goal
2050年に温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする政府宣言を受けてヤマナカゴーキンでは、第一ステップとして2030年までに温室効果ガスの排出量を現状比18%削減する目標を設定しました。
この目標達成のため、当社では、設計から製造、試作まで、全工程における省エネ化に努めています。
また、仕入れ先および取引先との連携を強化し、サプライチェーン全体で協力しながら、カーボンニュートラル実現に向けた具体的な取り組みを推進してまいります。持続可能な社会の実現へ、共に歩んでいくことを目指します。
ヤマナカゴーキンでの取り組み
activity
東京工場では、2020年より太陽光発電設備を設置しています。これにより、事業活動で使用する電力の一部を再生可能エネルギーでまかない、CO2排出量削減に貢献します。
また、照明器具のLED化も進めており、電力消費量の削減にも努めています。
コンピュータ上でのシミュレーションにより設計段階で課題を解決し、無駄な試作を削減しています。
従来、設計・試作・評価を繰り返す中で発生していた材料調達、加工、輸送、廃棄のエネルギー消費とCO2排出を抑制します。
ペーパーレス化を積極的に推進しています。会議資料や社内文書の電子化、オンラインワークフローの導入により、紙資源の削減と業務効率化を図ります。
環境負荷低減と生産性向上を目指し、持続可能なオフィス環境を構築します。