ボルトを置き換えるだけで、設備や製品の異常をモニタリング!

モニタリングソリューションで
「加工点を見える化」

こんな「お悩み」ありませんか?

不良品が大量発生

生産中の異常に気付けず、
不良品が大量発生…

生産現場の設備や製品の異常に気付けず、不良品を大量に発生させてしまう。
常時、設備を監視するための人材をキープするのは難しい。

不具合の原因が特定できない

不具合の原因が特定できず
不良が再発…

不良品を発生させる原因を特定したいが、どうすればいいか分からない。
不具合の原因を究明して安定した生産を行いたい。

工場のIoT化を進めたい

工場のIoT化を進めたいが
まとまった予算がない…

工場のIoT化を推進したいが、設備そのものの入れ替えや改修など莫大なコストはかけられない。
手軽に導入できるIoT製品を探している。

モニタリングソリューションなら
異常検知・設備保全・不良品対策を実現できます!

不良品が大量発生

異常の予兆を
リアルタイムで検知

設備や製品に荷重を測定できるIoTセンサーを設置し、正常波形と異なる異常波形が計測されたら、自動で設備を停止させます。

不具合の原因が特定できない

「加工点を見える化」し
不具合の原因を特定

荷重を計測することによって、今まで見えていなかった「加工点」で起きている現象を細かく分析し不良品発生時の予兆を特定できます。

工場のIoT化を進めたい

ボルトを置き換えるだけ
カンタンIoT導入

既設のボルトを、ボルト型の荷重センサーに置き換えるだけ!設備の入れ替えや改修など莫大な費用をかけずに、IoT化を推進できます。

モニタリングソリューションとは?

圧電式荷重センサー「PiezoBolt」を用いて、荷重を計測し、
今まで見えていなかった"加工点を見える化"するソリューションです。

異常検知・不良対策・設備保全を実現した事例

事例その1

金型の割れ発生の異常を検知し、金型交換時期を適正化!

お悩み

  • 金型成形部の割れが製品に転写されて不良品になっている
  • 短い寿命設定で金型を定期交換しており、コストがかかる

対策

  • 金型のリング型治具にPiezoBoltを取り付け、荷重変動をモニタリング

結果

  • 製品に転写するまでの進展度合を異常波形の発生回数でパターン化できることが判明
  • 生産中に発生する異常波形の回数をカウントし、設定数を超えるとアラーム発信と設備が停止する仕組みを確立

不良率の低減、金型の交換時期の適正化ができ、型費削減を実現

事例その2

スクラップを挟んだ不良品を特定!全数検査を廃止

お悩み

  • 板材の絞り工程で、まれに小さなスクラップを挟んでしまう
  • 不良品流出防止対策として、全数検査で対応しているが人件費がかかる

対策

  • 金型固定用ボルト2本をPiezoBoltに置き換えて、荷重変動をモニタリング

結果

  • スクラップを挟んだ際に左右のボルトにかかる荷重に差(偏芯している)があることが判明
  • 移動平均値から外れている波形を検知し、アラームを発信する仕組みを確立

小さな異常も確実にキャッチし、不良品を特定!全数検査を廃止することができた

事例その3

パンチ破損を検知し設備保全!月200万のコストを削減

お悩み

  • プレスの打ち抜き成形においてパンチの破損に気付かず、不良品が大量に発生
  • パンチの破片によって、金型を破損させてしまう

対策

  • 金型とプレートを締結するボルトをPiezoBoltに置き換えて、荷重変動をモニタリング

結果

  • 製品にかかる力が微小に変化していることが判明
  • 異常を検知したら設備停止する仕組みを確立することで、不良品の発生を最小限に抑えることに成功。パンチの破片を打ち込むことも無くなった

ピーク荷重の微細な変化を検出し、月200万円のコスト削減に成功!

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