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PiezoBoltについて

ドイツで開発されたボルト型の圧電式荷重センサーです。

ボルトにかかる軸力の変化を測定する荷重センサーです。
既設のボルトと置き換えることで、ボルト締結場所における負荷状況の変化を評価できます。
高い応答性を持ち、荷重の変動のみではなく、振動の計測にも対応できます。

PiezoBoltはボルトの首下部にピエゾ素子で作られた圧電センサーユニットが埋め込まれています。ボルト締結後、首下部にかかる引張と圧縮の荷重変化に応じた圧電センサーユニットの電荷出力を用いて計測します。

M6, M8, M10, M12, M16, M20の六角穴付きボルトに対応しています。詳細はこのリンクからご確認ください。
→ 仕様表❐

最も小さいサイズはM6になります。
なお、長さについては、ねじ部の長さを短くすることができます。
例えば、ねじ部を6mmまで短くすると首下長さは21mm程度となります。

最も大きいサイズはM20になります。
M20より大きいボルトについては、お問い合わせください。

ご要望に応じて変更できますが、詳細についてはお問い合わせください。

M12サイズ以下は180℃、その他は70℃です。

標準は5mですが、延長・短縮の調整もできます。延長ケーブルの取り扱いも可能です。

せん断およびねじれ方向の荷重に関する計測はできません。センサーとして反応しますが、あくまでせん断、ねじれ方向の負荷に伴う軸力の変化に対する反応です。

締め付けトルクに関する特別な条件はございません。ボルトが塑性変形を起こさない程度で通常のボルトと同じ方法で締結しても大丈夫です。デジタルトルクレンチを利用してボルトの締め付け条件を管理するとより信頼性の高い計測結果が期待できます。詳しい取り付け方法に関してはお問い合わせ ください。

計測装置側で感度の調整が行えます。高い感度設定の条件では周りの小さい振動などにも反応する可能性がありますので、計測目的に合わせて適切な感度の調整を行ってください。

計測について

・ 製造元が開発した専用計測装置(Developersesnsesなど)を用いて計測できます。センサーをつないで計測ソフトを設定すればすぐ計測できますので便利です。
・ 汎用データローガーにも対応していますが、電荷出力を電圧出力に変換するためのチャージアンプユニットが別途必要です。専用チャージアンプユニットPiezoAmplifierもございます。

信号を確認するためには別途データローガーが必要です。PiezoBoltをPiezoAmplifierの入力チャンネルにつなぎ、出力チャンネルとデータローガーの電圧入力チャンネルをつなぐことで、データローガーでPiezoBoltの信号を確認することができます。PiezoAmplifierの電源とトリガー信号の取り扱いなど、詳細についてはお問い合わせください。

データローガーは不要です。PiezoBoltとトリガー装置(リニアーセンサーなど)を計測装置につなぐだけで直ぐに信号の確認ができます。

現在プロトタイプレベルの製品を開発しています。詳細については弊社までお問い合わせください。

仕組みについて

計測対象の状態の変化に伴うボルト荷重変位が確認できます。その結果から、
①正常な状態との差を検知することで不良発生や工具破損などの異常を検知したり、
②工程状態を定量的に数値化することで最適な工程条件を探したり、
③危険な状態の予兆を早期に検知することで設備保全環境を改善することができます。

PiezoBoltで検出した基準信号を定義するとその差から異常を判断、判定します。異常発生時にフィードバック信号を送ることで、警報作動や非常停止を促すなどの工程コントロールが可能です。

正常な状態での計測結果および異常発生時の計測結果を比較することにより設定できます。具体的に検討されている工程や異常パターンがございましたら、より詳しく説明できますので是非お問い合わせください。

その他

ドイツのDarmstadt工科大学で開発され、ベンチャー企業ConSenses社が商品化しました。

はい。
当社はアジアの販売代理店であると同時に、PiezoBolt開発や製造、販売も行っております。

製品をご購入いただく前に効果を実感いただくため、一日出張計測サービス、一月以上のレンタルサービス等をご用意しております。詳細はお問い合わせください。

自動車や電機・電子関連の分野で、板成形、板金、鍛造、射出、鋳造、切削などの製造工程を用いて部品量産を行っている企業様を中心に導入が進んでいます。