2D-鍛造/型解析

金型応力解析3


単純な押出し加工の金型応力解析の事例です。
成形解析で求めた節点の力を境界条件として上下の金型へ補間し、 成形圧による金型の弾性変形や応力状態を5ステップで計算します。
金型応力解析1や2と同じ事例の成形解析を利用しており、インサートを縦3分割、 ケースに締め代を定義した4つの金型の変形や応力を計算しています。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約3270
・ 総ステップ数:5[step]
・ リメッシュ回数:0回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・DieStress_Example3_SI.KEY
DieStress_Example3_SI.zip(90KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
0h 0m 12s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\DieStress