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2D-各種成形解析
超弾性解析
弾性変形の範囲において、応力とひずみが非線形的な関係を示す超弾性変形を計算することができます。ゴムなどが一般的に超弾性体として扱われます。
このサンプルは、ゴムを1mm/sの速度で圧縮する超弾性解析の例です。 超弾性解析を行うために、HYPERELAST. DATを利用します。
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・HYPERELAST.DAT
※DATファイルは、DBと同じ階層に保存します。
保存後、計算を実行することでDATファイルの 機能を利用することができます。
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< DEF_LCDSTS.DAT の利用>
・オブジェックトタイプ:剛塑性体、弾塑性体のどちらかを選択
・DATファイル:HYPERELAST. DAT
・HYPERELAST. DAT内のフォーマット
Line1: オブジェックト番号
Line2: 材料モデルのオプション番号、材料係数(3行目)の総数
※オプション番号(1=Neo-Hookeanモデル、2=Mooney-Rivlinモデル)。
Line3: 材料係数λ0、ν0 (Neo-Hookeanモデルの場合)
材料係数c1、c2、D (Mooney-Rivlinモデルの場合)
解析条件
・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約1000
・ 総ステップ数:約100[step]
・ リメッシュ回数:約0回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。
ダウンロード
※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・RubberBoot_2D.KEY
・HYPERELAST.DAT
RubberBoot.zip(30KB)
計算時間/マシンスペック一例
【計算時間】
0h 0m 13s
【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB
サンプルデータについて
本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\HyperElastic