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2D-各種成形解析
粉末成形の焼結近似解析(円筒)
粉末成形の焼結工程を弾性体として近似した手法の解析事例です。
多孔質体で計算した相対密度分布を用い、リング形状の素材を常温に冷却した際の変形を弾性体として短い時間で計算することができます。
この事例では、DEF_SINTER.DATを利用します。
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・DEF_SINTER.DAT
※DATファイルは、DBと同じ階層に保存します。
保存後、計算を実行することでDATファイルの機能を利用することができます。
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<主な設定作業のフロー>
1)多孔質体で計算
2)弾性体へ変更
3)境界条件による拘束
4)変位、速度、応力、ひずみを初期化
5)1ステップ計算
6)弾性特性の定義
解析条件
・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約749
・ 総ステップ数:1[step]
・ リメッシュ回数:0回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。
ダウンロード
※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・2D_Insert_Hollow_Ring_Sintering_SI.KEY
・DEF_SINTER.DAT
2D_Insert_Hollow_Ring_Sintering_SI.zip(29KB)
計算時間/マシンスペック一例
【計算時間】
0h 0m 4s
【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB
サンプルデータについて
本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\Sintering_2D