3D-各種成形解析

揺動鍛造成形解析


円筒形状の素材を搖動鍛造により成形する冷間の解析事例です。 独楽のような円すい状の工具を数度傾け、回転させながら素材に押し付ける加工法です。 2つの軸による回転設定と並行移動を剛体工具に定義しています。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四面体
・ 総要素数(設定時):約13000
・ 総ステップ数:約1000[step]
・ リメッシュ回数:約1回
※並列数やバージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・3D_Orbital_Movement.KEY
3D_Orbital_Movement.zip(241KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
並列計算無し :  0h 13m 49s
4並列計算  :  0h 11m 0s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\3D\3D_Examples\SI\Special_Applications