2D-各種成形解析

剛塑性摩擦圧接解析


典型的な慣性溶接の事例です。
トーションモデルでは、剛体工具に角速度を定義し、回転による摩擦熱を考慮した剛塑性変形を計算させることができます。
上下の剛体工具には、荷重を時間の関数で定義して計算します。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約2000
・ 総ステップ数:約2500[step]
・ リメッシュ回数:約49回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・Inertia_Welding_Example1_SI.KEY
Inertia_Welding_Example1_SI.zip(52KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
1h 12m 4s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\Inertia_Welding