2D-各種成形解析

上下ロール圧延解析(異なる角速度)


平面ひずみで定義した上下非対称の圧延工程の事例です。
ロールによる摩擦力が充分働くまで、後方からプッシャーで素材を押し込みます。
上下ロールを同じ角速度で回転させています。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約980
・ 総ステップ数:約193[step]
・ リメッシュ回数:約0回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・2D_Bimetalic_Rolling_Compensating_Upper_and_Lower_Roll_RPM_SI.KEY
2D_Bimetalic_Rolling_Compensating_Upper_and_Lower_Roll_RPM_SI.zip(24KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
0h 1m 26s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\Rolling