3D-切削解析

マシニング旋削解析2


旋削の解析事例です。
局所的に近似した素材に1軸方向へ移動したチップにて切削を行います。
本モデルは、切削テンプレートで設定したデータで、ライブラリ内にあるチップ形状を利用しています。
変形と熱伝達を考慮し、切削荷重や切子形状を解析します。
多くのリメッシュを必要とする特徴のある解析です。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四面体
・ 総要素数(設定時):約32600
・ 総ステップ数:約1001[step]
・ リメッシュ回数:約70回
※並列数やバージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・3D_Turning_CNMA432_Insert.KEY
3D_Turning_CNMA432_Insert.zip(526KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
並列計算無し :  0h 47m 34s
4並列計算  :  0h 50m 50s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\3D\3D_Examples\SI\Metal_Cutting