2D-板成形/破断解析

ファインブランキング破断解析


一般的なファインブンラキングの解析事例です。
要素消去法の機能により、破断を再現した計算です。
延性破壊モデルのダメージ値を基準に、消去する要素を判定しています。 2Dでは、分離した片方の素材は、新しいオブジェクトとして自動で定義されます。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:四角形
・ 総要素数(設定時):約1500
・ 総ステップ数:約502[step]
・ リメッシュ回数:約14回
※バージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・FRAC_SI.KEY
FRAC_SI.zip(36KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
0h 4m 16s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\2D\2D_Examples\SI\Fracture