3D-鍛造/型解析

スパイク成形解析(六面体)


このサンプルは、摩擦評価などトライボロジーの分野で用いられるスパイクテストの事例です。 剛塑性体の素材初期温度1180℃、剛体の工具初期温度を300℃とし、温度変化を考慮したモデルです。 素材と工具ともに六面体要素タイプを用いております。変形が小さいこともあり、リメッシュを 行うことなく六面体要素を保ったまま計算を進めることができます。

解析条件

・ 単位系:SI
・ 要素タイプ:六面体
・ 総要素数(設定時):約4500
・ 総ステップ数:約30[step]
・ リメッシュ回数:約0回
※並列数やバージョンによりステップ数やリメッシュ回数など多少異なります。

ダウンロード

※圧縮ファイルには下記ファイルが含まれております。解凍後ご利用下さい。
・3D_SPIKE_Forging_Brick_Mesh.KEY
3D_SPIKE_Forging_Brick_Mesh.zip(111KB)

計算時間/マシンスペック一例

【計算時間】
並列計算無し :  0h 1m 1s
4並列計算  :  0h 0m 43s

【マシンスペック】
OS:Windows 7 64bit版
CPU:Corei7 3930K @ 3.20GHz (6core)
メモリ:32.0GB

サンプルデータについて

本事例のデータはDEFORMのインストールデータ内にも保存されています。
・・・\SFTC\DEFORM\v12.0.1\3D\3D_Examples\SI\Forging